第137回「2026年のインフルエンザの傾向とワクチン接種について」

【オープニング】

皆さん、こんにちは!『バナナ先生のハッピーラジオ』のお時間です。お相手は、バナナ先生こと、医療法人社団思いやり 理事長の窪田徹矢です。

10月に入って、すっかり秋めいてきましたね。朝晩は涼しい風が吹くようになり、過ごしやすい季節になりました。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋……皆さんは、どんな秋を満喫されていますか?私は「人々が明るく楽しく健康で長生きできる社会を作ること」を使命として日々診療にあたっているんですが、気候が良いこの時期は、ライフワークである筋トレにも一段と気合が入って、身も心もハッピーなエネルギーで満たされています!

さて、今日のハッピーラジオのテーマは、ズバリ『2026年、異例の早さでやってきたインフルエンザの傾向と、くぼたクリニック松戸五香でのワクチン接種について』です。

皆さんが毎日を明るく楽しく過ごすためには、何よりも「健康」が第一ですよね。今年の秋冬を笑顔で乗り切るために、絶対に知っておいていただきたい、そして今日から役立つ大切な医療情報を、専門医の視点からたっぷりと、そしてわかりやすくお届けしていきますよ!

手洗いと換気に取り組む家族の秋冬の感染対策

【本編】

さて、「えっ、インフルエンザって冬の病気じゃないの?まだ秋になったばかりなのに?」って驚かれる方も多いですよね。お気持ち、すごくよくわかります。実は今年、2026年はちょっとウイルスたちの様子が違うんです。

例年なら、木枯らしが吹いて寒さが厳しくなる12月頃からじわじわとピークを迎えるんですが、今年はなんと8月の下旬、夏休み明けのまだ暑い時期から、異例の早さで全国的な流行がスタートしているんですよ。皆さんの周りでも、「こんな時期に学級閉鎖になったの!?」なんていう驚きの声を耳にしたことがあるかもしれません。「冬の感染症」というこれまでの常識やイメージが、今年は全く通用しない状況になっているんです。

そして、ここからが今日一番リスナーの皆さんにお伝えしたい、とても大切なポイントになります。それは「二峰性(にほうせい)」、つまり「2度のピークがやってくる可能性が高い」ということなんですよ。

「秋口に早く流行ったから、一通り広まったし、今年の冬はもう安心だよね」と油断してしまうのは、実はすごく危険なんです。インフルエンザのウイルスって、一つだけじゃなくていくつか種類が存在しているんですね。今流行っているA型の波が一度スーッと落ち着いたとしても、空気が乾燥してくる冬から春にかけて、また別の種類のA型や、あるいはB型といったウイルスが「第2の波」としてやってくる可能性があるんです。

例えるなら、違う種類のウイルスたちがバトンを渡しながら、次々と私たちの体にリレー勝負を挑んでくるようなイメージですね。第1走者をなんとかやり過ごして「終わったー!」と安心していたら、今度は全く違う特徴を持った第2走者が元気いっぱいで走ってくるわけです。ですから、今年は「長期間にわたる警戒」がどうしても必要になってくるんです。

ワクチン接種の時期について医療者に相談する男性

では、この長丁場を私たちがどうやって乗り切ればいいのか。一番確実で、最も効果的な防御力アップのアイテムは、やっぱり「予防接種(ワクチン)」なんですよ。

ワクチンというのは、打ってから体の中で「ウイルスと戦うための頼もしい盾(免疫)」が完成するまでに、だいたい2週間くらい時間がかかると言われています。でも、一度その盾ができあがってしまえば、約5ヶ月から6ヶ月の間、しっかりと皆さんの体を守る効果が続きます。
つまり、今のこの早めの時期にワクチンを打っておけば、現在起きている秋の流行はもちろんのこと、冬から春にかけてやってくるかもしれない第2のピークにも、余裕を持ってしっかりと備えることができるんですよ。まさに、ご自身の健康への最高の投資ですよね。

もし、「急に38度以上の高い熱が出た」「全身がすごくだるくて、関節や筋肉が痛い…」という症状が出たら、決して我慢したり、無理をして動き回ったりしないでくださいね。一般的な風邪は微熱だったり、くしゃみや鼻水、喉のイガイガからゆっくり始まることが多いですが、インフルエンザは急激にドカーン!と高熱が出て、全身に強い症状が出るのが特徴です。

ただ、ここで一つ気をつけていただきたい「受診のタイミング」のコツがあります。熱が出て「インフルエンザかも!」と焦ってすぐに検査をしても、体の中のウイルスがまだ少なすぎて、本当はインフルエンザなのに検査結果が「陰性」と出てしまうことがあるんです。これを「偽陰性(ぎいんせい)」と呼びます。なので、熱が出てから12時間から24時間ほど、少しだけ時間をおいてから検査を受けると、体内のウイルス量が増えて、より正確な結果が出やすくなりますよ。

さて、ここで皆さんに大切なお知らせとご案内があります。
私が院長を務める『くぼたクリニック松戸五香』では、いよいよ10月1日より、インフルエンザワクチンとコロナワクチンの接種を本格的にスタートいたしました!

これからの季節を皆さんが健やかに、ハッピーに過ごすために、ぜひ早めの備えをご検討いただきたいんです。当院の情報を詳しくお伝えしますね。

まずは「コロナワクチン」についてですが、こちらはなんと予約不要で接種が可能です! ご来院いただいた際に、受付で「コロナワクチンの接種希望です」とスタッフにお伝えいただくだけで大丈夫ですよ。
さらに、高齢者の方で「何度も病院に行くのは大変だから、インフルエンザワクチンと一緒に打ちたいな」という方は、いつでもお気軽にご相談ください。私たちがしっかりと体調を確認させていただき、安全に同時接種ができるようご案内いたします。

続いて、「インフルエンザワクチン」についてです。
松戸市や柏市にお住まいの65歳以上の高齢者の方(助成対象の方)は、1回1,500円で接種していただけます。なお、こちらの助成は1回のみとなります。
そして、一般の方には、とてもお得な「LINE割」をご用意しています! 当院のLINEにご登録いただくと、1回目の接種は3,800円、2回目は3,200円となります。LINE登録は1万人を突破していまして、色んなお役立ち情報も配信していますので、ぜひこの機会にご登録くださいね。

そして、当院に血圧のお薬などで定期的に受診されている患者様は、いつもの診察の時に「予約なし」でインフルエンザワクチンを接種できます! もちろん、コロナワクチンの予約も不要です。「あ、今日ついでに打っておこうかな」と思ったら、受付や診察室で遠慮なくお声がけくださいね。

スマートフォンで予防接種の日程を計画するイメージ

定期受診以外の方につきましては、インフルエンザワクチンは「予約制」とさせていただいております。ホームページにあります「デジスマ予約ページ」や「一般予約ページ」から、24時間いつでもスマホやパソコンで簡単にWEB予約ができます。待ち時間の短縮や院内感染の防止にもつながりますので、ぜひネット予約をご活用ください。
ただ、一つだけご注意いただきたいのが、水曜日はインフルエンザワクチンのご予約を承っておりませんので、スケジュールの確認の際はその点だけお気をつけくださいね。

「診察と一緒に接種したいんだけど、大丈夫かな?」「両方のワクチンを同じ日に受けたいけど、私の体調でも平気?」など、少しでもご希望やご不安なことがありましたら、スタッフへお気軽にお声がけください。

私たち「医療法人社団思いやり」には、本院、小児科、そして新鎌ヶ谷の皮膚科・泌尿器科を合わせて30名のスタッフが在籍しています。スタッフ全員が、患者様への「思いやりの精神」を胸に、皆さんの健康を全力でサポートいたします。一人で抱え込まずに、いつでも私たちクリニックを頼ってくださいね。皆さんが安心して笑顔になれるよう、温かくお迎えします!

【エンディング】

さて、たっぷりとお話ししてきましたが、あっという間にお別れのお時間となってしまいました。

今日のお話をまとめると、2026年のインフルエンザは「スタートが異常に早くて、2度の波が来るかもしれない、ウイルスのリレーのような長い戦い」です。だからこそ、ワクチンの盾を早めに準備して、長期間の防備を固めることが大切、ということでしたね。そして、くぼたクリニック松戸五香では、すでに皆さんの健康を守るワクチンの準備が万端に整っていますよ!

そこで、リスナーの皆さんが明日、いや、今日からすぐに実践できる「ハッピーへの小さな一歩」をご提案します。
それは、「ご自身のスケジュール帳やスマホのカレンダーを開いて、くぼたクリニックのWEB予約ページを覗いてみる」ことです! ご家族の分も合わせて、いつなら行けるかな?と計画を立ててみてください。もちろん、定期受診の方は次回の診察日がいつだったかをチェックするだけでOKですよ。

あとは基本中の基本ですが、外から帰ったら手洗い・うがいをする、夜はスマホを置いてたっぷり寝る、そして秋の美味しいものをしっかり食べて免疫力を高めることも絶対にお忘れなく!

これからも、皆さんが明るく楽しく、健康で長生きできるような「思いやりにあふれる世界」を目指して、私バナナ先生がハッピーな情報をお届けしていきます。

それでは、今日も一日、笑顔で元気な、ハッピーな日をお過ごしください!お相手は、バナナ先生こと窪田徹矢でした。また次回、お耳にかかりましょう。バイバーイ!