【オープニング】
皆さん、こんにちは!Podcast番組「バナナ先生のハッピーラジオ」へようこそ! パーソナリティの「バナナ先生」こと、医療法人社団思いやりの理事長、窪田徹矢です。
5月もいよいよ終盤に差し掛かってきましたね。リスナーの皆さん、いかがお過ごしですか? 今年の春、スギ花粉症で「もうティッシュが手放せない!」「目がかゆくて仕事や勉強に集中できない!」と辛い思いをされた方、本当にお疲れ様でした。今は花粉のピークも過ぎて、ホッと一息ついている頃じゃないでしょうか。
実は、花粉症の症状が落ち着いている「今」だからこそ、皆さんにお伝えしたいとっておきのハッピーな情報があるんです。
ということで今日のテーマは、来月6月からいよいよスタートできる、スギ花粉症の根本治療「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」の始め方についてです! 「毎年のお薬代もバカにならないし、来年の春こそはハッピーに過ごしたい!」という方は、ぜひ最後まで聴いてくださいね。
【本編】
さて、皆さん「舌下免疫療法」って聞いたことありますか? これは、アレルギーの原因となる成分が少しだけ入ったお薬を毎日「舌の下」に含んで、少しずつ体を慣らしていくという治療法です。一時的に症状を抑え込むのではなく、体質そのものを根本から改善していく、言わば「体と花粉の仲直りトレーニング」なんですね。
「じゃあ、さっそく明日からやりたい!」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。この治療を始める前には、正しいステップがあるんです。
まずステップ1!「自分が本当にスギ花粉アレルギーなのか?」を、検査でしっかり確認する必要があります。 そこでバナナ先生がおすすめしたいのが、「ドロップスクリーン」という画期的なアレルギー検査なんです。
血液検査っていうと、「太い注射針を刺されて、血をたくさん抜かれるんでしょ?嫌だなあ…」と憂鬱になる方も多いですよね。でも、このドロップスクリーンなら、指先からほんの「1滴」血を採るだけで、なんと41種類ものアレルギーの原因が一度にわかっちゃうんですよ! 痛みがとっても少ないので、小さなお子さんから大人の方まで安心して受けていただけます。患者さんに少しでも痛い思いをしてほしくないという、私たちの「思いやりの精神」にぴったりの検査なんですよね。 もし「そういえば、ここ3年以上アレルギー検査をしていないな」という方は、体質が変わっている可能性もあるので、治療を始める前に一度このドロップスクリーンを受けてみることを強くおすすめします!
そしてステップ2!検査でスギ花粉アレルギーだとわかったら、いよいよ治療スタートです。 スギ花粉の治療薬(シダキュアといいます)は、花粉がたくさん飛んでいる時期には始められないという安全上のルールがあります。そのため、花粉が落ち着いた「6月から」のスタートになるんです。
ここで皆さんに、絶対に知っておいていただきたい重要なポイントがあります。 この仲直りトレーニングは、最低でも「3年間」は毎日コツコツ続ける必要があるんです。「えー、3年も!?」って驚かれたかもしれませんね。でも、毎日少しずつ体を慣らしていくことで、来年、再来年の春の景色が劇的に変わります!焦らずじっくり、私たちと一緒に二人三脚で頑張っていきましょう。 ちなみに、ダニアレルギーの治療薬(ミティキュアやアシテアなど)に関しては、スギ花粉とは違って季節に関係なく1年中いつでも始められますので、「ダニでお悩みの方」はいつでもご相談くださいね。
そして最後、ステップ3!これが今日一番お伝えしたい大事なお願いです。 実は今、スギ花粉の舌下免疫療法を始めるための「初回用のお薬」が、全国的にとても品薄になっているんです。なので、「今日から始めたい!」とクリニックに飛び込んできていただいても、お薬がご用意できない可能性があるんですね。
ですから、「よし、今年は治療を始めるぞ!」と決心された方は、5月の終わり頃から、まずはかかりつけのクリニックに「舌下免疫療法を始めたいんですが、初回のお薬はありますか?」と、お電話などで一度お問い合わせをお願いします。 私たちクリニック側も、処方箋を出す前に、近くの薬局さんにお薬の在庫があるかどうかをしっかり確認してから進めさせていただく形になります。少しお手間をおかけしてしまいますが、皆さんに安全に、そしてスムーズに治療をスタートしていただくためですので、ぜひご協力をお願いいたします!
【エンディング】
さあ、「バナナ先生のハッピーラジオ」、そろそろお別れの時間です。
今日は、6月から始まる「スギ花粉の舌下免疫療法」について解説しました。 まとめると、
- まずは痛みの少ない「ドロップスクリーン」で、41種類のアレルギー検査をする。
- スギ花粉の治療(シダキュア)は6月からスタートし、最低3年間はコツコツ続ける。
- 初回のお薬が少ないので、まずは5月末頃にクリニックへ事前に問い合わせをする。 この3つでしたね!
明日からできる小さな一歩として、まずは今年の春、自分がどれくらい花粉症で辛かったか思い出してみてください。もし「来年はあんな思いをしたくない!」と少しでも思ったら、今すぐカレンダーの5月末のところに「クリニックに電話で問い合わせる」とメモを書いておきましょう!その小さな行動が、来年のハッピーな春に繋がりますよ。
花粉症は「治らない」と諦める時代から、「体質改善を目指す」時代になっています。一人で悩まずに、ぜひ私たち医療機関を頼ってくださいね。思いやりの心で、皆さんの健康を全力でサポートします!
それでは、明日もハッピーな一日をお過ごしください!お相手は、バナナ先生こと、窪田徹矢でした。また次回の放送でお会いしましょう!バイバーイ!

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