第111回「朝の元気が戻る!?“鶏むね肉”が男性に効く5つの科学的理由」

こんにちは!
バナナ先生のハッピーラジオ、今日もご視聴ありがとうございます。

さて今回のテーマは…ちょっと大人向け。
でも、40代・50代の男性には本当に聞いていただきたい内容です。

それは…
🎯「鶏むね肉が“朝立ち”を改善するって本当!?」

朝の勃起、いわゆる“朝立ち”は、男性の健康状態を表す大切なバロメーター。
「最近、朝立ちが減った…」
「昔より元気がなくなってきた…」

そんなふうに感じている方、実は少なくありません。

その背景には、血流の悪化や男性ホルモンの低下など、
さまざまな要因が関係しています。

でも!
希望があります。
それが、「鶏むね肉」なんです。


🧠鶏むね肉はなぜEDや朝立ちに効くのか?

まず、なぜ数ある食品の中で“鶏むね肉”が注目されるのか?

それは以下の理由からです:

  • 必須アミノ酸(L-アルギニン)を豊富に含む
  • 高たんぱく・低脂肪で心臓や血管にも優しい
  • 男性ホルモン生成に関与する亜鉛も含まれている
  • 血行やエネルギー代謝を助けるビタミンB群が豊富

つまり、“血流”と“ホルモン”の両方に働きかける栄養素
バランスよく含まれているんです。

朝の勃起は「血管の健康」と「男性ホルモンの分泌」が両輪となって起こります。
だからこそ、その両面に作用する鶏むね肉は、まさに奇跡の食材ともいえるわけです!

それでは、
鶏むね肉が「朝立ち」に効く科学的な理由ベスト5!
第5位からカウントダウン形式でご紹介していきます!


🥩第5位:低脂肪で血管を守り、朝立ちをサポート!

まず第5位は…
**「脂肪が少ないから、血管と心臓に優しい」**です。

実は、勃起というのは「陰茎の血管が広がって、血液が一気に流れ込む」ことで起こります。
つまり、血管の柔軟性と健康がとても重要なんです。

ところが、飽和脂肪酸を多く含む食生活(例:バターや霜降り肉)を続けていると、
動脈硬化が進み、血管が硬くなってしまいます。

これは心臓病の原因になるだけでなく、
陰茎の血管も詰まりやすくなり、朝立ちが起こらなくなる原因にもなるんです。

その点、鶏むね肉は皮を除けば、100gあたりの脂質はたったの3g台。
しかも飽和脂肪酸が少なく、動脈硬化を進めにくい!

つまり、鶏むね肉を食べることは
➡️「陰茎の血流を守る」ことにつながるのです。

実際に「朝立ちの頻度が減るのは動脈硬化の初期サイン」とも言われています。
細い陰茎動脈は、全身の中で最も早く詰まりやすい血管のひとつなんです。


💪第4位:筋肉を増やし、肥満を防ぎ、ホルモンを守る!

続いて第4位は…
**「高たんぱくで筋力維持・体型改善につながる」**です。

鶏むね肉の最大の特徴は、なんといっても
“高たんぱく・低脂肪”

加熱した皮なし鶏むね肉100gあたり、
たんぱく質は約31gもあります。これは本当に優秀な数値です。

男性の体は年齢とともに筋肉量が落ち、
その分、脂肪がつきやすくなります。

ここで問題なのが「内臓脂肪」。
脂肪細胞は「アロマターゼ」という酵素を作り、
なんと! 男性ホルモン(テストステロン)を、女性ホルモン(エストロゲン)に変えてしまうのです。

つまり、脂肪が増えれば増えるほど、
➡️ 男性ホルモンが減っていくという恐ろしい仕組み…。

そのため、筋肉を増やして脂肪を落とすことが、
朝立ちを取り戻す第一歩になります。

そして、それを食事から支えてくれるのが鶏むね肉!
腹持ちも良いので、間食予防にもなりますよ。


🔋第3位:ビタミンB群で血行&エネルギー代謝を改善!

第3位は…
**「ビタミンB群(特にナイアシン&B6)がすごい」**です!

鶏むね肉には、ビタミンB3(ナイアシン)やB6がしっかり含まれています。

特にナイアシンは、血管を拡張して血行を良くする働きがあり、
ED改善のサポートになると研究でも言われています。

また、B6はタンパク質の代謝を助けるだけでなく、
神経伝達物質や性ホルモンの合成にも関わっています。

つまり、B群が豊富な鶏むね肉を食べることで…

  • 血流が良くなり陰茎への血液供給が改善
  • 神経伝達も正常化し、性的反応が活性化
  • ホルモンバランスが整い、朝の分泌リズムが戻る

という“トリプル効果”が期待できるのです。


🧪第2位:亜鉛でテストステロン生成を支える!

さぁ、残すはTOP2!

第2位は…
「亜鉛がテストステロンを作るカギ!」

テストステロンは、男性の“元気”そのものを支えるホルモン。
朝立ちも、このテストステロンが夜中にしっかり分泌されていれば、
自然と起こる生理現象です。

でも亜鉛が不足すると…
このホルモンの材料が足りなくなってしまう。

実際、亜鉛不足の男性はテストステロンが低く、
性欲低下やEDのリスクが高いというデータも。

牡蠣が有名ですが、毎日食べるのは難しいですよね。
その点、鶏むね肉は日常的に取り入れやすい“亜鉛の供給源”。

これが、男性のホルモンバランスを整えてくれるわけです!


🌟第1位:アルギニンで血流爆上げ!

栄えある第1位は…
「L-アルギニンの血流改善効果!」

アルギニンはアミノ酸の一種で、体内で一酸化窒素(NO)に変換されます。

このNOが勃起には不可欠。
血管を一気に拡げ、陰茎海綿体に血液がドーッと流れ込みます。

実際、ED患者さんの多くがこのNOの産生能力が低いことが分かっており、
アルギニンの補給が治療の補助になることもあるんです。

鶏むね肉は、アルギニンが豊富。
カップ1杯(約140g)で、なんと2.6gものアルギニンを摂取できます。

これを毎日しっかり補えば、
➡️ 血流UP ➡️ 勃起力UP ➡️ 朝立ち改善!
という、完璧な流れになります。


🍽️どうやって食べればいい?

調理法もポイントです!

  • コンビニのサラダチキン:すぐに食べられて便利!
  • 茹で鶏・蒸し鶏:まとめて作って冷蔵庫でストック!
  • シンプルな塩・ハーブ焼き:オリーブオイルを薄く引いて焼くだけ!

1日あたり100〜200gを目安に、
夕食のメインに取り入れるとGOODです。


🏥それでもダメなら?

もし、鶏むね肉を試しても改善しない…
という方は、無理せず専門医へ相談しましょう。

私たちくぼたクリニック松戸五香では、
泌尿器科専門医によるED治療や生活習慣改善のアドバイスを行っています。

全国からオンライン診療も受付中!
食事、運動、ホルモン、血流…
総合的にあなたの元気を取り戻すお手伝いをいたします!


ということで、今回は
**「朝立ちを取り戻す奇跡の食材“鶏むね肉”の5大パワー」**をお届けしました。

明日からのあなたの朝が、少しでも変わりますように。

それではまた、次回のハッピーラジオでお会いしましょう!
ありがとうございました!